*出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと*
なぜようやくなのか?
実は以前からこの本知っていたのですが、
タイトルでなんとなく敬遠していました‼︎
しかし、
読んでみたら面白かった‼︎‼︎
小説としても面白かったのですが、
学びが多い一冊でした。
わたしがこの本を通じて学んだことは3つ
1.どうやってプレゼンをするか
この本はタイトル通り、ヴィレバンの店長が出会い系で会う人に本を勧めるというストーリーです。
自分は本好きですが、相手が本好きがどうかは分かりません。
そして、自分がぴったりだと思っていても、
それを相手が読んでくれるかはわかりません。
だから、主人公のナナコが考えたのは
「あなたが素敵」+「この本素敵」=「素敵なあなただから素敵なこの本がおすすめです」
ということ。
この本をおすすめする理由はあなたが素敵で、〇〇だからと説明するのです。
それって仕事やプライベートでも必要な考えよね‼︎
ただ「この商品が良いから」と言われても押し売りになっちゃう。
でも「あなたはこんなところが素敵で、この本は〇〇なところがあなたにぴったりだと思うんです」って言えたら、相手も気持ちが良い‼︎
仕事もプライベートも、スムーズに、気持ち良くできるプレゼンスキルです‼︎
2.人は環境で変わることができる
ヴィレバンが好きで、ヴィレバンの店長をやっているが、仕事に対してもんもんとした気持ちが募る。けど、ほかにわたしができる仕事がないと思っている。
しかし、出会い系サイトで出会い仲良くなった人と一緒な過ごすことで、自分でもできるかもと思えるように。そして、新しい一歩を踏み出す。
「人は環境が全て」というが、何か現状を打破したいなと思ったら、思い切って環境を変える‼︎
そうすれば、さらに自分の好きなことややりたいこと、得意なことが見えるはず‼︎
3.「好き」ってやっぱり強い!
少しでも、これが好きだなと思うことがあったら、それを突き詰めてみる。
すると、知識が増えてさらに好きになる。
そして、人におぉー‼︎と思われる魅力に変わる。
どんなことでもいいんです!
それを発信することが大事なんです‼︎
わたしはこれが好きって言えば、同じく好きな人や興味がある人、情報が舞い込んでくるんです‼︎
熱く語ってしまいましたが、
小説として面白かったです(´꒳`)