犬がいた季節 (伊吹有喜著)
なつみの1冊ガチレビュー
1988年夏の終わりのある日
高校に迷い込んだ
一匹の白い子犬
高校に迷い込んだ
一匹の白い子犬
「コーシロー」と名付けられ
以来、生徒とともに
学校生活を送ってゆく。
以来、生徒とともに
学校生活を送ってゆく。
初年度に卒業していった
ある優しい少女の面影を
ずっと胸に秘めながら…。
ある優しい少女の面影を
ずっと胸に秘めながら…。
18歳
高校卒業という
新しい世界が目の前に迫る狭間の気持ちの変化、心の成長
出逢いと別れ。
高校卒業という
新しい世界が目の前に迫る狭間の気持ちの変化、心の成長
出逢いと別れ。
子どもから大人になるまでの
不安定な立ち位置で
将来を考える学生と
それを見守る犬の姿に
心が優しくなる!
不安定な立ち位置で
将来を考える学生と
それを見守る犬の姿に
心が優しくなる!
この小説のモデルとなったのは
伊吹さんの母校でもある
四日市高校。
伊吹さんの母校でもある
四日市高校。
この犬「コーシロー」も
実在していたそうです。
そして、伊吹さんの在学中にも
犬がいたとのこと
実在していたそうです。
そして、伊吹さんの在学中にも
犬がいたとのこと
まとめ
フォロワーさんにおすすめしてもらった1冊‼︎
伊吹作品は優しい♡
学校で犬を飼うって
命を預かるということ。
その大切さはもちろん
18歳の心理描写や
昭和から平成、令和にかけての
さまざまな出来事も思い出せて
読んでいていろんな感情になりました。
高校生のお子さんがいる
お父さん、お母さんにもおすすめです‼︎
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