＊好きを仕事にできる人の本当の考え方＊
世の中、
「やりたいことだけやろう」
「好きなことを仕事に」という
耳あたりの良い言葉が増えている
本でもそう。
そういう本は読んでいて元気になるし
やる気にもなる。
でも、実際のところ
好きなことだけで仕事はできないのである。
好きな仕事をするためには、
好きではないことも時には必要。
そんなど正論を直球ストレートで
教えてくれ、目を覚まさせてくれる1冊がこちら。
その中でも、激しく共感した内容が
・どの仕事も、はじめから好きだったわけではない
・真の安定は自分の能力アップ、「ベーススキル」のアップです。ベーススキルとは、「どんな職業に就いても必要とされるスキルを指します。たとえば、「コミュニケーション力」「プレゼンテーション力」「問題解決能力」「計画策定力」「課題の設定力」「仕事の概念化するスキル」など。
・問題を避けてばかりいては、能力アップはできない。
・人間は不便なほうから便利なほうへ流れる。
不便なほうに後戻りすることは基本的にない。
・世の中は極めて不平等につくられているのです。受け入れないといけないのです。世の中は不平等であるということを。
・自分の人生をよりよくしていくために、付き合う人と、付き合わない人は分けてください。
場合によっては、人を嫌いになることだってあっていい。あまり人の好き嫌いが激しすぎるのも問題ですが、「まったく合わない」「むしろ嫌いだ」という人がいてもいい。
・他人と比較して幸せを決めてはいけない
・羨ましい相手もじつは苦しんでいるかもしれない
・たとえ三日坊主でもやらないよりはずっとマシ
そうだよね。たしかにそうだよねと
思わず頷いてしまう内容だらけです。
そして、締めの1文。
「自分史上最高を更新し続けよう！」
以前ストーリーにも載せて
たくさんのDMをいただきましたが
どんなに小さくても
昨日の自分より前に進めていたら
それは成長なんだよね。
さらにさらに成長していこうと
強く背中を叩かれ応援してくれるような本です。
ビジネス本ビギナーさんにも読みやすくて
すごくおすすめです。