小説

心を動かす 魔法の話し方　加藤アカネ著

心を動かす 魔法の話し方　加藤アカネ著

なつみの１冊ガチレビュー

良好なコミュニケーションは白黒をつけることではない

仕事相手や会社の上司・同僚
後輩やご近所の方、ママ友、
友人や恋人、家族であっても
「言いにくいこと」を言わなければ
ならない場合があります。
そんなとき、どう言えば
誰もイヤな気持ちにさせず
自分の希望どおりに
動いてもらえるのでしょうか?
その難題へのヒントが
本書には詰め込まれています。
「伝説のCA」と呼ばれ
政治家や皇室などもアテンドし
人財育成部門で
5000人以上のCAを育成した
著者が
ANAのVIP担当に
代々伝わる秘伝をついに公開。
きちんと伝わりすっきり解決
しかも好感度も上がる
魔法の話し方が
この1冊で身につきます

まとめ

何度も読み返し、
脳みそに刷り込ませたい1冊。

いろんな人が
それぞれの正義があり
それぞれの価値観がある。

それは良い悪いではなく
違う人間なのだから
思考の違いが出るのは当たり前のこと。

その中でどのように相手を傷つけずに自分の伝えたいことを伝えられるか。

どう言ったら思い通りに動いてもらえるか。しかも気持ちよく。

言いにくいことを言わずに、相手に気持ちよく動いてもらえば
コミュニケーションは良好になるし
自分のストレスも軽減できる！

わたしが好きな1文
CAの役割が、警察官のように秩序を守ることではなく、皆様に快適に過ごしていただくお手伝いをすること。

この1文が大好きです！

普通の人は、正論を言って、相手を動かす
上手い人は、それとなく伝え、動かす。
超一流は、伝えずに動かし、しかもこちらを好きになってもらう

わたしは超一流を目指します！

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