小説

レンタルフレンド　（青木祐子著）

なつみの１冊ガチレビュー

レンタルフレンド　青木祐子

【お金を払うことでうまくいくこともある】

女性客限定で
レンタルフレンドをしている七実。
ホテルのケーキバイキングに
行きたい女子大生
観劇に一緒に行きたい
へメイクアーティスト
定期契約している40代女性
婚約者とのパーティに
同行してほしいお嬢様。
友達がいない、
友達には頼めないことを
お金で契約して
七実に解決してもらう
素敵な女性でも
一人では解決できないこと
友人に言えないことは
たくさんある

まとめ

レンタルフレンドと聞くと
どんなことを思い浮かべますか？

怪しいことで稼いでそうって思う方もいると思います。

今回のストーリーは真っ白ですw
怪しい、いかがわしい内容はありませんw

美味しいレストランに行きたいけど、1人では行けない。
でも友人とスケジュールが合わない。

愚痴を聞いてほしいけど、友人には話しにくい。

映画を観たいけど、1人じゃ味気ない。

結婚式をやるけど、友人が少なく困っている。

そんな時にレンタルフレンドにお金を払って一緒に行ってもらうというもの。

たしかにそういう時あるかもしれない。
いくら友達がいても、頼んで相手の負担になるのは嫌だなって考えると
お金で解決した方が楽かなとか。

今のところ、使うことは無さそうだけど、こういうことを知っているのと知らないのとじゃ、
何かあった時の精神的な楽さに関係するよね(*´∇｀*)

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