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【行動を起こせない方必見】行動する前に大切なたった一つのこと

行動できないのは意思の弱さのせい?

新しいことが始められない。
将来のために資料を取り寄せたけど、自宅の椅子に封も開けずに積み重なっている。
自己投資のために何かやりたいと思っているけど、結局何も出来ていない。
同じように思われている方が多いのではないでしょうか。

それは、決してあなたの意思が弱いせいではありません。
行動を起こす前に大切なことをやっていないからなのです。
たった1つのことを先に行うだけで、あなたも新しい一歩を踏み出せるようになります。

そのたった一つのこととは、
「余白」を作ること。

余白がなくキツキツな生活を送っていたら、次の行動なんてやっている時間はありませんよね。
私が考える行動を起こすために必要な余白はこの3つ。

  1. 時間の余白
  2. 気持ちの余白
  3. 仕事の余白

この余白がないと人は新しいことへの行動ができません。
順を追って説明していきます。

  1. 時間への余白

    朝、会社行く前にバタバタとベッドから抜け出し、食パンを咥えながら身支度を整え、慌てて出勤する。
    昨日処理しきれなかった書類から手をつけ、だんだんと仕事が溜まっていく。
    仕事に追われ、残業して帰宅。
    テレビを観ながら晩御飯を食べ、SNSパトロールをして、お風呂に入る。
    あっという間に寝る時間になってしまい、今日もやりたいと思っていた’人生を変えること’ができずに終わる。
    このタイムスケジュールでは、自分が将来のためにやりたいことを行う時間がありませんね。
    時間の余白がないと、単純に何もできません。

  2. 気持ちの余白

    明日は会議があり、資料を作らなきゃいけない。週明けにはプレゼンがあるから企画書を作らなきゃ。友人との飲み会が水曜日と金曜日に入っていて、土曜日は1日遊びに行く予定がある。
    一見すると、とても充実しているように思われますが、スケジュールがいっぱいでそれ以外のことを考える気持ちの余裕がありません。何をするにも頭の片隅には、締め切りやできていないことが残っています。そして、周りの友人がフリーランスになった等の話を聞いた途端、焦りが出てくる。やりたいことがあるのに、何も行動にうつせていないという自己嫌悪となり、自分でできない奴だというレッテルを貼ってしまう原因になってしまいます。

  3. 仕事の余白

    1.時間の余白と重なりますが、仕事が多く日々の仕事に追われていると、帰ってきた時にはヘロヘロです。誰でも疲れた身体と頭を休むために、のんびりテレビを観ながら、夕食を食べ、締めのアイスクリームが食べたくなります。仕事量は多いと、自分の時間は取れませんよね。

余白がないと人は動けない

改めて余白時間は今の自分にあるだろうかと考えると、日々のタスクに追われ、気持ちは常にモヤモヤしている方は多いかと思います。

では、どうやって余白を作るのか。
それは、やらないことを決めること

毎日の仕事で、本当に必要な仕事はなんですか。昔からやっているからと、資料をコピーしホチキスで留め、会議に備えることは、本当に必要でしょうか。もしかしたら、PCに共有した方がスムーズに進むかもしれません。もちろん独断で決めずに上司やチームに相談は必要ですが、「この作業無駄かも」と思うことで、作業効率がよくなり、仕事中に余白時間が生まれます。そうすれば、残業時間も減り、早く帰ることができます。
やらないことを決めるのは仕事だけではありません。自宅でダラダラをテレビやSNSをする時間。つい観てしまうNetflixのドラマ。何かをやめるだけで余白ができます。この余白は時間ももちろんのこと、気持ちにも余白が生まれます。
すると、「自分は何がしたいのかな」「この先、現状を変えるために資格を取ってみようかな」と自分のとの対話をする時間が生まれます。そして、やりたいことだけにフォーカスが向かうようになり、継続して’自分を変える行動’ができるようにるのです。

人は皆、楽をしたい生き物。何もしなくても、正直生きていけます。
ですが、何かを変えたいと悶々とした日々を過ごしているなら、行動をしなければなりません。
行動をする前の「余白」を考えるようになると、花火の着火のように一気に美しい火花が広がります。
まずは、行動の前にやらないことを決めて、余白を作りましょう。

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